さよならまじめ 不真面目に書こう

もう一つのブログが真面目なのでこっちは適当に書く用で使うことにした。

広告というものを考える

チラシ、WEBメディア、CM、口コミ…

広告って色々ありますが、広告の価値って、
「いいものを届けること」(対個人)
「いいものを広めること」(対社会)
簡単に、本当に簡単にまとめるとこういうことなのかなと思うのですが、
これって言い換えると
「いいもの自体は作れない」
「他人が作ったいいものに頼る」
という風にも言えるんじゃないかなーと思うんです。

景気が悪くなった時に、広告業界ってのは他の業界と連動して苦しくなると思うんですが、まあそれってこういうことかなーと。

WEBというものは基本的に、主な収益源は広告になってる

中でもWEBというのは、基本的に広告媒体として立ち上がってきたものなので、収益源は自然広告になりがちだ。

WEBにも価値というものはもちろんあって、面白さを提供したり、便利さを提供したりするわけだけど、その価値を支えるのは、突き詰めて考えるとそこで紹介、広告されているものの収益だし、広告されているものにお金を払う個客個人だったりする。
直接的にユーザーからお金をとっているわけじゃないわけですが、そこに流れていくわけです。

タダというものの恐ろしさ

なんか、思うわけです。
メディアって基本利用するのは無料なんですが、それってなんか恐いな〜と。
私がいいと思って利用していても、消える可能性あるってことじゃないですか。

利用者数は広告としての価値になるので、メディア自体の広告を打ってユーザーを大量に獲得するんだけど、ユーザー獲得にかけた費用が大きすぎると、回収できなくなって、ユーザーたくさん抱えたままサービス終了、とかなるわけですよね。

タダで利用できるものって、みんなそういう危険をはらんでると思うんですよね。

公共サービスも…

公共サービスも、無料だったり格安だったりするものって、税金という収益源でまかなわれてたりして。
必要なサービスが収益が確保できずになくなっちゃったりするのでしょうね。

どうやったら、そういう、価値あるサービス、メディアをなくさないようにできるんですかね?

なくなるサービスは、価値を提供できてないだけ、という見方もあるのかもしれないんですが、そうでないことも結構あるんだろうな、とか思うわけです。

マイノリティが利用する、優れたサービスとかいうのは、今の仕組みだと潰されてしまうとか、そういうこと。