さよならまじめ 不真面目に書こう

もう一つのブログが真面目なのでこっちは適当に書く用で使うことにした。

「お前ら子どもなんて産まずに俺の奴隷になれよ」って言われてる状況でどうやって子どもを産めというのか

権力者は「お前ら子どもなんて産まずに俺の奴隷になれよ」って、言ってると思うのだけど。

つい先ほど、
平たく言うとお前が生んだわけじゃないよね
っていう記事を読みまして
それで、そこで言及されていたいわゆる元記事の
日本の出生率を上げようよ、平たく言うと子供生もうよ
、そんで↑のブコメの
日本の出生率を上げようよ、平たく言うと子供生もうよ ブコメ
も一通り読んでみましたと。

それで感じたことは一言で言うと

「お前ら子どもなんて産まずに俺の奴隷になれよ」って言われてる状況でどうやって子どもを産めというのか

ということでしたと。

社会がそれを強いている

誤っているかもしれないが、今の日本の分かりやすい構造は

★★★政府、権力者
★★企業、経営者
★労働者

という構造ではあると思っていて、
あくまで基本的に、だが、

★★★政府、権力者
↓支配
★★企業、経営者
↓支配
★労働者

という構造だと思ってる。

私が知っている現場的な感覚で言うと

★★企業、経営者
↓支配
★労働者

ここは多分当たっていて、
いわゆるブラック企業の横行って話しに繋がったりする。と。

で、子を産む世代の若者たちっていうのは、
低賃金
長時間
高負荷
な中で労働をしていて

それは何故か?っつーと、

★★企業、経営者

が、無能だから

低賃金しか分配できず
長時間、高負荷労働させないと収益が出せない
ということだと思うわけですよ。

男性の給与も下がってますって経済状況で
共働きはいまやほぼ「強いられ」ていて

それってようは

★★企業、経営者
が、無能なために
低賃金しか分配できてないということの裏返しだし

長時間、高負荷労働させないと収益が出せない
から、夫婦2人では、どちらかに子育ての負担が寄ることになると思うのです。

そんな環境では、
まず、結婚というものもできないし
子どもなんて産む気にすらならないと。

経済の衰退は誰のせい?

まあバブルのときに調子に乗りまくった大人たちがおり、
その割を食っているっていうこともなくはないのかなとは思いますね。
なんかそう考えると、その時遊びまくって浮かれてたやつらが
高齢者になるなかで、高齢者福祉がどうとか、
笑っちゃうことを言うんじゃないよと言いたい気持ちもあるが
(高齢者福祉自体を否定する気はないです。あくまでも愚痴です)

構造上

★★★政府、権力者
↓支配
★★企業、経営者
↓支配
★労働者

だとするならば、やはり

★★★政府、権力者

の責任は否定できないわけで
そういう意味でも、
社会全体の権力が

「お前ら子どもなんて産まずに俺の奴隷になれよ
って言ってると思うのである。

政治家や権力者は国民が選んでいるから…
という議論はおそらく成り立たない。
権力はそれを維持する為に仕組みを構築しているから
今の政治、選挙は権力側にコントロールされてるといわざるを得ないだろう。

結局、日本という国を維持する為に
「お前ら子どもなんて産まずに俺の奴隷になれよ
って言われているわけで

いや、もとい。

結局、日本の一部の権力者がその利権を維持し利益を手にするために
「お前ら子どもなんて産まずに俺の奴隷になれよ
って言われているわけで

権力、財力を持っている側が
利益の再分配をする、再分配される仕組みを作る
などして、
「国の未来のために、子どもを産んでください」
とまず言わない限りは始まらんと。
そういう事な気がするんすよね。

とはいえ、そうは言わない人もいる。どうやってそれを見分けるか

もちろん、きちっと大志を抱いてやってらっしゃる方々がいるのも理解してる。

★★★政府、権力者
にも

★★企業、経営者
にも。

残念ながら
★★★政府、権力者
=政治家のほうは、見分け方がよく分からないが

★★企業、経営者
の方であれば、
無能か有能か見分ければいいわけなので

ビジネスについてある程度理解できていれば、理解できると思う。

簡単に言えば、
共感できるビジョンを持っているか
きちっとした経営をしているか
このどちらかできていれば、ある程度有能だと言えると思う。

自分が働くときには、上記のような目を持って
見極める事が必要だし

「この会社で働きながら、結婚し、子どもを産み、育てていけるか」
という視点は大事かなと。

ただ、企業や経営者に養ってもらうだけの人材にはなりたくないですね。

そういえば、優秀な人は
トレーニングや訓練を職場に求めるという記事もありました。
優秀な人は奴隷にならず、
その環境の良い点を吸収して次へ繋げるということでしょうか。