路上喫煙者はグレートモルボル
くさいいき
グレートモルボルといえばFFシリーズの厄介なモンスター。
厄介な状態異常をフルコースでお届けしてくれる「くさいいき」に泣かされた人も多いと思う。
忘れもしないFF2
最終決戦目前のダンジョンに、グレートモルボルが出まくる所があった。
全ての状態異常を防ぐ「リボン」を一つしかゲットできていなかった私は、グレートモルボルのはく「くさいいき」の前になす術もなく、全クリを断念した…
くさいいきをはかないでくれ、グレートモルボルよ。
今朝信号待ちをしていると、隣の男の口からグレートモルボルよろしくくさいいきが吐き出されていた。
タバコの煙である。
毒性のある煙を吸うのは個人の勝手だが、吸いたくもない人にそのくさいいきを吸わせるのは勘弁してほしい。
エチケットだと言って携帯灰皿が売られているが、非喫煙者からすると
なにいいやつぶってんだ
である。
そもそも灰皿のない場所で吸うな。
くさいいきには毒性があるのであるよグレートモルボル君
路上で喫煙するというのはその毒性のあるくさいいきを見も知らぬ人々に無理矢理吸わせる行為である。
正直いって人間としての品性を疑わざるを得ない。
結構いい大人がそういった行為を平気でしているが、恥ずかしくないのかと思う。
中には子供連れでくさいいきを吐き出すグレートモルボルもいらっしゃるが、子供の体のことを考えてやれと思う。
まあ、無理なのだろう。脳みそがくさいいきで状態異常なのだろうから。
その依存性に勝てない意志の弱さよ
そもそもタバコには依存性があるので、そのくさいいきはそういった意味でもグレートモルボルの脳を浸食しているのだが
自分がその依存性にコントロールされていることに気がつかないのだろうか?
言い訳しかできない人間は成長しない。
タバコの依存性にコントロールされ、その依存から抜け出す意志の力を持ち合わせない人間は、おそらく何事においても成長しない。
せめて公共の場ではそのくさいいきを吐き出すことを控えるということくらいは、人間としてできて当たり前の事だが、グレートモルボルにはそんな意志もないし、そういった配慮をできるような脳みそも持ち合わせていないという事だろう。
ちなみにそのグレートモルボルはある企業へと入って行ったが、私はその企業の商品やサービスがあったとして、決して利用しないだろう。